当院の胃カメラ

当院で使用する内視鏡

当院では富士フィルム社製のレーザー光源を搭載した新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」を導入しています。

通常人の目で見るのと同じような画像が得られる『白色光』による観察のほか、表層血管観察に適した短波長レーザー光を照射して得られる高コントラストな信号に画像処理を行うことによって、血管や表面構造の観察に適した画像を表示する『BLI(短波長狭帯域光観察)』、赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調し、炎症診断をサポートする『LCI』といった特殊な処理を行うことにより、病変の早期診断に努めています。

鼻からの検査・口からの検査

一般には鼻からの検査が楽と言われていますが、口からの方が楽という方もおられます。また鼻の穴が狭く、カメラが通らない方は口からの検査になります。

検査の選択肢としては

  1. 鼻からの検査
  2. 口からの検査:鎮静薬を使用
  3. 口からの検査:鎮静薬は使用しない

のいずれかになります。どの方法で行うかは検査の前によく相談して決めていただきます。

鼻からの検査|経鼻内視鏡

5.8mmと非常に細いカメラ(内視鏡)を鼻から挿入して検査する方法です。
検査前に鼻や喉にしっかり麻酔をかけますので、カメラが鼻や喉を通る時の違和感もほとんどありません。舌の奥が押さえられにくくえずきにくいため口からの検査より楽に受けていただけます。また、約5~6分と短時間で検査をすることができます。

必要に応じて病理組織検査、ピロリ菌の検査を行います。

口からの検査|経口内視鏡

経口内視鏡については、鎮静薬を使っておこなうため、検査の間はぼーっとしている状態になります。また鎮静薬なしでも検査可能です。検査後に喉が痛くならないよう、喉にも麻酔をおこないます。鎮静薬を使用した場合は目が覚めるまで30分から1時間ほど院内で休んでいただきます。
鎮静薬を使用しているため、お車を運転してのお越しはご遠慮ください。