こんにちは。
僕(院長)は本を読むのが好きです。
自宅近くに図書館があるので面白そうなものがあると借りて読んでいます。
ジャンルとしては小説が多く、中でもここ数年、SFものを好んで読んでいるように思います。
SFはシリーズものが多く、10卷以上になる大作もちらほらあります。
一番のおすすめは、小川一水の『天冥の標』シリーズです。
このシリーズは これまで第1卷から9卷まで出ています。一つの卷が2-3冊からなる場合もあるので、9卷までで合計14冊です。
最後の卷、『天冥の標IX ヒトであるヒトとないヒトと PART2』が出たのが2016年の10月でした。
その時、第10卷は2018年刊行予定!とあったので、今年に入ってから毎月10日頃になるとハヤカワオンラインを開いて翌月の新刊情報を確認していましたが、全く出る気配はありませんでした。
それが11月、ついに『天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART1』12月19日発売予定というお知らせが。。。
2018年最後の月にようやく発売となりました。しかも3ヶ月連続刊行とのこと。
これまで2年以上待ちましたが、これから3ヶ月は至福の時が過ごせそうです。
話の内容は、スケールが大きすぎてここでは説明できません。
とにかく面白いです。
この物語の進行をリアルタイムで体験できるのはとても幸せです。