当院の大腸内視鏡検査

当院で使用する内視鏡

当院では富士フィルム社製のレーザー光源を搭載した新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」を導入しています。

通常人の目で見るのと同じような画像が得られる『白色光』による観察のほか、表層血管観察に適した短波長レーザー光を照射して得られる高コントラストな信号に画像処理を行うことによって、血管や表面構造の観察に適した画像を表示する『BLI(短波長狭帯域光観察)』、赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調し、炎症診断をサポートする『LCI』といった特殊な処理を行うことにより、病変の早期診断に努めています。

また、検査中に内視鏡の硬さを変えることができますので、腸の形に合わせて硬さを変えることによりスムーズに奥まで到達できます。その結果検査時間も短くなり、患者さんの負担も少なくなります。

大腸内視鏡検査とは

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)は、長さ130センチほどの大腸用内視鏡を肛門から大腸内に挿入します。検査時間は約20分程度です。小型カメラで写したものを大モニターに表示しながら40枚から60枚ほど映像を撮影し、後ほど患者さんに説明します。
検査の際は鎮静薬を用いてできるだけ辛くない検査となるよう心がけています。

検査の注意点

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)の場合は、まずは2日前までに来院していただきます。そこで診察を行い、検査の説明をさせていただきます。検査で使う更衣室をご案内し、前日までに飲む薬の説明などを丁寧におこなっています。

どのようにすれば楽に検査を受けてもらえるのか、ということを第一に考えています。患者さんの負担を極力減らせるよう、短時間での検査をおこなっています。検査の後はそのまま帰宅していただくことが可能です。

また、万が一ポリープが見つかった場合には、その場で切除をおこないます。その際も短時間での切除が可能ですので、ご安心ください。形状や場所により当院での切除が難しい場合には、他院を紹介させていただきます。

専用の前処置室(トイレ付)を完備

当日、下剤処置をクリニックでご希望される方には、専用のトイレ付き個室を完備しておりますので、他人の目を気にせず、安心して気軽に検査にのぞんでいただくことが可能です。個室のご利用は無料で、追加料金は必要ありません。

完全個室の前処置室を用意しております。

前処置室には専用のトイレも併設しています。

検査をお勧めする年齢

大腸がんは、50歳ごろから増え始め60代から70代でピークを迎えます。しかし、最近は大腸がんの若年化が進んでいるため、40歳を過ぎたら、症状のない人であっても検査をおすすめします。

・ 特に症状のない40歳以上の人→5年に1回の検査

・ ポリープが一度でも見つかったことがある人→2〜3年に1回の検査